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唯夏

Yuika

 唯夏は2001年生まれの画家・詩人。九州生まれ、現在は東京都在住。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻在籍。制作は雑多なメディア環境の只中で渉猟しながら、人権やジェンダー、私刑など社会的な問題に焦点を当て、現代社会における省察・自己探求としての芸術実践を行う。近年は「都市の孤独」を主題とし、小説、コンピュータグラフィックス、自身や友人の身体を使用したパフォーマンスなど、表現媒体を問わず実験的な表現活動を展開している。主な展覧会に、「BLISSFUL ABODE」(haco、東京、2022)」「point de depart 現役東京藝術大学生13人の出発点」(文房堂ギャラリー、東京、2023)「3331 ART FAIR 2022」(3331 arts chiyoda、東京)など。主な受賞歴に、夏季アフタヌーン四季賞佳作(2017)、2023年度東京藝術大学安宅賞など。