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中村政人

Masato Nakamura

1963年秋田県出身。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業後、同大大学院美術研究科絵画専攻壁画を修了。92年に大韓民国政府招待奨学生として弘益大学大学院西洋画科修士課程を修了。「美術と社会」「美術と教育」との関わりをテーマに様々なアート・プロジェクトを進めている。韓国留学後、92年の「中村と村上展」を皮切りに90年代前半より精力的に活動をスタートし、路上展覧会「ザ・ギンブラート」「新宿少年アート」などを展開。代表作にマクドナルド社のMサインを使った《QSC+mV / V.V》(2001)や、秋葉原電気街の約1000台のテレビモニターをジャックした展覧会「秋葉原TV」(1999–2002)など、アートと社会の接続を試みた作品がある。作品だけでなく、オルタナティブな場をつくるプロジェクトも多数手がけており、98年よりアーティスト・イニシアティブ「コマンドN」を主宰。プロジェクトスペース「KANDADA」を経て2010年にアートセンター「アーツ千代田3331」(東京)を立ち上げた。10年芸術選奨受賞。