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上柿美喜夫

Mikio Uegaki

 上柿美喜夫は1952年生まれ。タイル職人としてキャリアを始め、50代に入り創作を開始、近年現在の立体造形のスタイルを確立。自身の琴線に触れる美を感じられる作品を、技法にとらわれることなく制作する。建築用資材に精通し、自らの表現の根幹としている。近年の個展に、「上柿美喜夫展」(Room_412、東京、2019)など。