ARTISTS

村山まりあ

Maria Murayama

 村山まりあは2010年武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業、12年東京藝術大学修士課程彫刻学科修了、12年同大学研究生として在籍。中国・景徳鎮、滋賀県立陶芸の森、香港・ジャイアントイヤーギャラリーなどのアーティスト・イン・レジデンス滞在経歴あり。19年京ものアート市場開拓支援事業- Savoir-faire des Takumiプロジェクト参加。「認識する」ことを制作の主題としており、動物をモチーフにしたシリーズは剥製が制作のきっかけになっている。陶を用いる理由として、焼成を重ねるにつれて想定を超える変化を見せる陶の可能性を感じられ、また、陶芸の制作過程を踏んでいく行為が自身のコンセプトである対象にイメージを重ねる行為自体を表現することに適していると村山は述べる。主な受賞歴に、台東区長奨励賞(2012)、アートアワード トーキョー(2012)など。作品は滋賀県立陶芸の森、茨城県陶芸美術館、ヨーロピアンセラミックワークセンター(オランダ)に収蔵されている。