MUSEUMS / GALLERIES
新見美術館
新見美術館は、文人画家・富岡鉄斎の研究家でもあった郷土出身の横内正弘から寄贈を受けた美術品約350点をもとに、地域文化の向上を目指し、1990年に開館。備中国(現・岡山県西部)にあった荘園・新見庄の名主屋敷跡に建つ美術館の外観は、入母屋・銅板葺きの屋根と外壁に石が使われ、岡山の地方の風土と歴史を盛り込んだ、均整のとれた美しい姿をしている。
文人画家・富岡鉄斎の作品約80点を中心に、近現代の日本画、郷土ゆかりの洋画家や工芸家の作品を収集・展示し、1年を通じて様々な展覧会を開催。日本画を中心とする「にいみ絵画教室」を主催するほか、展覧会毎に講座やワークショップを実施。館内にはミュージアムショップや新見市街地を展望できるカフェを併設しており、1階の市民ギャラリーは市民文化活動の場として利用されている。
文人画家・富岡鉄斎の作品約80点を中心に、近現代の日本画、郷土ゆかりの洋画家や工芸家の作品を収集・展示し、1年を通じて様々な展覧会を開催。日本画を中心とする「にいみ絵画教室」を主催するほか、展覧会毎に講座やワークショップを実施。館内にはミュージアムショップや新見市街地を展望できるカフェを併設しており、1階の市民ギャラリーは市民文化活動の場として利用されている。