MUSEUMS / GALLERIES
国立民族学博物館
1977年に開館。大阪の万博記念公園にある、文化人類学と民族学をテーマにした世界最大級の民族学博物館。研究者が世界各地で収集した生活用具や民族衣装など、約34万5000点を所蔵し、そのうちの約1万2000点を展示している。展示場はオセアニアから日本までの9つのエリアに分かれた地域展示と、音楽・言語を取り扱う通文化展示に分かれた展示構成となっている。
本館には約60名の研究者が在籍。グローバル化の進展によって、人類が生活や社会の仕組みだけでなく、価値観に至るあらゆる面で未曾有の変化に直面しているなか、この動きの実際とプロセス、そして将来の方向性を現地でのフィールドワークに基づいて明らかにするため、世界の民族、社会や文化などを研究対象として、文化人類学・民族学および関連分野の基礎的かつ理論的研究を行っている。
本館には約60名の研究者が在籍。グローバル化の進展によって、人類が生活や社会の仕組みだけでなく、価値観に至るあらゆる面で未曾有の変化に直面しているなか、この動きの実際とプロセス、そして将来の方向性を現地でのフィールドワークに基づいて明らかにするため、世界の民族、社会や文化などを研究対象として、文化人類学・民族学および関連分野の基礎的かつ理論的研究を行っている。