MUSEUMS / GALLERIES
菊池寛実記念 智美術館
菊池寛実記念 智美術館は、港区虎ノ門の閑静な高台に建つ美術館。同館の設立者で現代陶芸のコレクターである菊池智(1923〜2016)のコレクションを母体に、現代陶芸の紹介を目的として、2003年に開館した。開館以来、現代陶芸に足跡を残した物故作家や活躍中の陶芸作家の個展を中心に、年3~4回の展覧会を開催している。
同館が位置する港区虎ノ門は、智の父である実業家の菊池寛実(1885〜1967)が晩年の拠点とした場所であり、美術館の設立も父の余光によるとの思いから、菊池寛実記念と称したもの。敷地内には美術館が入るビルと大正時代に建てられた文化財の洋館や蔵などが日本庭園を囲むように建ち並び、静かで落ち着いた空間となっている。
同館が位置する港区虎ノ門は、智の父である実業家の菊池寛実(1885〜1967)が晩年の拠点とした場所であり、美術館の設立も父の余光によるとの思いから、菊池寛実記念と称したもの。敷地内には美術館が入るビルと大正時代に建てられた文化財の洋館や蔵などが日本庭園を囲むように建ち並び、静かで落ち着いた空間となっている。