MUSEUMS / GALLERIES
鹿沼市立川上澄生美術館
川上澄生美術館は1992年に開館。大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川上澄生(1895〜1972)の作品を展示する美術館。時計台のある明治洋館風の建物は、文明開化をこよなく愛した川上の作品を反映したもので、建物全体がその世界観を表している。
収蔵作品は川上の木版画をはじめ、ガラス絵、革絵、焼絵、木工玩具、陶器など多岐にわたる。これらの作品は年に数回入れ替わる企画展で紹介され、訪れるたびに異なる作品に出会える。さらに毎年5月には、世界的に有名な版画家・棟方志功(1903〜75)が版画の道を志すきっかけの作品として知られる川上の代表作《初夏の風》を特別に展示。絵と詩を同一画面に取り入れた多色刷りの美しい木版画を鑑賞できる。
収蔵作品は川上の木版画をはじめ、ガラス絵、革絵、焼絵、木工玩具、陶器など多岐にわたる。これらの作品は年に数回入れ替わる企画展で紹介され、訪れるたびに異なる作品に出会える。さらに毎年5月には、世界的に有名な版画家・棟方志功(1903〜75)が版画の道を志すきっかけの作品として知られる川上の代表作《初夏の風》を特別に展示。絵と詩を同一画面に取り入れた多色刷りの美しい木版画を鑑賞できる。