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皇居三の丸尚蔵館グランドオープン記念特別展「皇室の至宝—美いづるところ」開幕レポート。皇室は日本美術にいかなる影響を与えてきたか

《日月山水図屛風》(室町時代、16世紀)六曲二隻 紙本金地着色 148.1×312cm
皇居三の丸尚蔵館の外観。緑青色の銅板屋根を用いることで皇居との関連性を演出している
ひし形紋様をデザインに取り入れた展示室の扉
右が源兼行《雲紙本和漢朗詠集 巻上》(平安時代、11世紀)2巻のうち1巻 彩箋墨書 27×1418.3cm 国宝
《日月山水図屛風》(室町時代、16世紀)六曲二隻 紙本金地着色 148.1×312cm 別の絵師によるものとされる右隻と左隻の画風の違いに着目したい
海北友松《浜松図屛風》(江戸時代、1605)六曲一双 紙本金地着色 161.5×354cm 重要文化財 八条宮家を前身とする旧桂宮家に伝来していた屛風 
狩野探幽《源氏物語図屛風》(寛永19年、1642)六曲一双 紙本金地着色 166.6×367cm 金具や縁裂には徳川家の葵紋が配されている
伊藤若冲《旭日鳳凰図》(宝暦5年、1755)絹本着色 186×114.3cm 1889年に宮殿の完成を祝して西本願寺の僧侶・大谷光尊から皇室に献上された
《七條褐色紬袈裟》(中国・唐時代または奈良時代、8世紀)絹製、羅 297×144cm 献納の際の目録『国家珍宝帳』にはインドの高僧・金剛智三蔵の所要品との記載がある ※許可を得て撮影
左から《螺鈿紫檀琵琶》(中国・唐時代または奈良時代、8世紀)木製、加飾は夜光貝、タイマイ 99.6×41.5cm、《呉竹竽》(中国・唐時代または奈良時代、8世紀)管は竹製、壺・吹管は木製漆塗 97×7.5×6.5cm ※許可を得て撮影
右が《臈纈屛風 羊木屛風・熊鷹屛風》(奈良時代、8世紀)絹製、臈纈染 羊木163.1×55.9cm、熊鷹154.5×56cm 左が《呉竹竽》 ※特別許可を得て撮影
《密陀彩絵箱》(奈良時代、8世紀)木製、黒漆塗、彩色、油塗、金具は銅製鍍金 32×43.8×19cm 顔料で彩色した受けから油を塗布している ※特別許可を得て撮影
左から森寛斎《古柏猴鹿之図》(1880)絹本着色 232.4×143.2cm、幸野楳嶺《雨中嵐山》(1882)絹本着色 141.5×69.4cm ※特別許可を得て撮影
左が荒木寛畝《孔雀図》(1890)絹本着色 144.4×254.4cm 東洋画と西洋画をともに学んだ寛畝ならではの技法の多様さが見て取れる ※特別許可を得て撮影
左から松岡壽《ベルサリエーレの歩哨》(1887)キャンバスに油彩 102.5×62.5cm、百武兼行《バーナード城》(1878)キャンバスに油彩 80×110.5cm、山本芳翠《勾当内侍月詠之図》(1877)キャンバスに油彩 62×86.8cm ※特別許可を得て撮影
左から黒田清輝《瓶花》(1912)キャンバスに油彩 78.8×71.2cm、佐久間文吾《和気清麿奏神教図》(1870)キャンバスに油彩 135.8×104.8cm、五姓田義松《ナイアガラ景図》(1889)87.5×193.9cm ※特別許可を得て撮影
六角紫水、川之邊一朝、海野勝珉《菊蒔絵螺鈿書棚》(1903)木、漆塗、蒔絵 122×135.5×46.8cm 重要文化財 ※特別許可を得て撮影
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編集部