EXHIBITIONS
春木聡「SAFETY FIRST」
アーティスト・春木聡が個展「SAFETY FIRST」を、千葉市民ギャラリー・いなげで開催中。コロナ以降、私たちが普段何気なく耳にしている「安心」「安全」といった言葉を検討する展覧会。
春木は1988年千葉県生まれ。2010年、東京藝術大学油画科に入学後、1年間の国立臺北芸術大学留学を経て、17年に東京藝術大学大学院を修了した。在学中より、自身の労働者としての経験を踏まえながら創作活動を展開。これまで自身のスタジオ、ホテルや駅前の公共の場などを利用した作品展示、イベントなどを開催してきた。近年の活動に、2021年のグループ展「SLIP」(ZONE、岡山)などがある。
本展では、春木がコロナ禍で置かれた状況に対する抵抗として、インスタレーション作品《SAFETY FIRST》を発表。「特定の期間に1日単位で機械的に制作を行った絵画作品群」「オーダメイドで製造された安全旗」「旗を無人の東京駅前に掲げる映像」で構成される。
5月8日には神野真吾(キュレーター、千葉大学准教授)と長谷川新(インディぺンテントキュレーター)をゲストに迎えたオンライントークイベントを実施(配信終了)。なお本展は、千葉市の「地域人材育成・サポート事業」として開催されている。
春木は1988年千葉県生まれ。2010年、東京藝術大学油画科に入学後、1年間の国立臺北芸術大学留学を経て、17年に東京藝術大学大学院を修了した。在学中より、自身の労働者としての経験を踏まえながら創作活動を展開。これまで自身のスタジオ、ホテルや駅前の公共の場などを利用した作品展示、イベントなどを開催してきた。近年の活動に、2021年のグループ展「SLIP」(ZONE、岡山)などがある。
本展では、春木がコロナ禍で置かれた状況に対する抵抗として、インスタレーション作品《SAFETY FIRST》を発表。「特定の期間に1日単位で機械的に制作を行った絵画作品群」「オーダメイドで製造された安全旗」「旗を無人の東京駅前に掲げる映像」で構成される。
5月8日には神野真吾(キュレーター、千葉大学准教授)と長谷川新(インディぺンテントキュレーター)をゲストに迎えたオンライントークイベントを実施(配信終了)。なお本展は、千葉市の「地域人材育成・サポート事業」として開催されている。

