EXHIBITIONS
髙橋健太 個展「流動するラスター」
現代日本画家・髙橋健太の新作個展「流動するラスター」が銀座 蔦屋書店で開催される。
髙橋は1996年宮崎県生まれ。2021年に東京藝術大学絵画科日本画専攻を卒業し、現在、同大学大学院版画第一研究室に在籍。主な個展に、「FILTER 1MG」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2021)、「SAVE NOW」(東京九段耀画廊、東京、2019)などがある。
古典を基礎にした日本美術に関する深い造詣を持つ髙橋。和紙や岩絵具を使った技法で、日本的なミニマリズムを表現しており、その活動はアートのみならず、ファッションブランドとのコラボレーションや劇団のメインビジュアルにまで及ぶ。
また、幼少期に親しんだゲームやレゴなどの要素が削ぎ落とされた描写に日本的なミニマリズムを見出した髙橋は、日本画で使われる岩絵具による均一な粒子のサイズでの描写を、デジタルイメージの表示形式であるラスター形式(ビットマップ画像)に見立て、デジタルとアナログの狭間にある、日本的なミニマリズムを考察した絵画を制作。本展では、自身のコンセプトをもとにした絵画作品を発表する。
なお展示作品は、銀座 蔦屋書店店頭および、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売を行う。
髙橋は1996年宮崎県生まれ。2021年に東京藝術大学絵画科日本画専攻を卒業し、現在、同大学大学院版画第一研究室に在籍。主な個展に、「FILTER 1MG」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2021)、「SAVE NOW」(東京九段耀画廊、東京、2019)などがある。
古典を基礎にした日本美術に関する深い造詣を持つ髙橋。和紙や岩絵具を使った技法で、日本的なミニマリズムを表現しており、その活動はアートのみならず、ファッションブランドとのコラボレーションや劇団のメインビジュアルにまで及ぶ。
また、幼少期に親しんだゲームやレゴなどの要素が削ぎ落とされた描写に日本的なミニマリズムを見出した髙橋は、日本画で使われる岩絵具による均一な粒子のサイズでの描写を、デジタルイメージの表示形式であるラスター形式(ビットマップ画像)に見立て、デジタルとアナログの狭間にある、日本的なミニマリズムを考察した絵画を制作。本展では、自身のコンセプトをもとにした絵画作品を発表する。
なお展示作品は、銀座 蔦屋書店店頭および、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売を行う。