EXHIBITIONS
河口龍夫「関係」
美術家・河口龍夫の個展「関係」が横田茂ギャラリーで開催される。
1983年の初個展から18回目、構想に4年を費やした河口の展覧会。コロナ禍に制作された多数の新作と1960年頃の未発表の旧作を交えながら展示される。
「関係」というテーマをもとに作品をつくり続けてきた河口が、コロナ禍に経験した2度の無観客の展覧会を経て、展覧会とは何か、自身の制作、時間、自然という問いかけをめぐるように展示を構成する。
また作家自身の言葉、河口の作品を見続けてきた評論家の市川政憲と、2020年の「河口龍夫 鰓呼吸する視線」展(慶應義塾大学アート・スペース)を企画した渡部葉子の論考を収録した冊子も、あわせて出版される。
1983年の初個展から18回目、構想に4年を費やした河口の展覧会。コロナ禍に制作された多数の新作と1960年頃の未発表の旧作を交えながら展示される。
「関係」というテーマをもとに作品をつくり続けてきた河口が、コロナ禍に経験した2度の無観客の展覧会を経て、展覧会とは何か、自身の制作、時間、自然という問いかけをめぐるように展示を構成する。
また作家自身の言葉、河口の作品を見続けてきた評論家の市川政憲と、2020年の「河口龍夫 鰓呼吸する視線」展(慶應義塾大学アート・スペース)を企画した渡部葉子の論考を収録した冊子も、あわせて出版される。