EXHIBITIONS

アルベルト・ヨナタン

TERRENE

アルベルト・ヨナタン Mandala Study #4

アルベルト・ヨナタン Mandala Study #4

アルベルト・ヨナタン Mandala Study #4(部分)

アルベルト・ヨナタン Solar Worship

 粘土を用いて陶磁器制作を行う、インドネシア出身の若手アーティスト、アルベルト・ヨナタンの個展が開催される。
 
 ヨナタンは2007年にバンドン工科大学陶芸学部を卒業。12年にバンドン工科大学院修士課程修了後、京都を拠点に活動している。13年のヴェネチア・ビエンナーレにて、インドネシア館代表アーティストの1人として最年少で選出され、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(国立新美術館・森美術館)にも参加するなど、注目を集めている。

 本展では、すべてのパーツにおいて雛形などを使用せず、作家自らの手でつくり上げた陶磁器を用いたインスタレーションを発表。映像やドローイングなど、現在進行中のプロジェクトの新作を含めて約10点の展示を予定している。