EXHIBITIONS
墨おどり 箔うたう
襖絵師 島田由子
フジギャラリー新宿で、襖絵師・島田由子の個展「墨おどり 箔うたう」が開催される。会期は2月22日~3月12日。
島田は1961年兵庫県生まれ。1983年に金沢美術工芸大学の日本画専攻を卒業。現在は関東近郊で襖絵師として、多くの手書き襖絵・屏風絵を手がけ、その他に扇子・円絵・掛絵の制作も行う。
島田の作品には、和紙と墨、金箔を用いた、梅や草木など自然がモチーフのシリーズや、筆跡を活かした抽象画のシリーズがあり、どちらも背景は日本画特有の無限遠を感じさせる空間が広がる。手前に濃淡を効かせた枝や草花、シンプルな筆跡が踊り、周りに金箔が華を添える。
フジギャラリー新宿での初個展となる本展では、箔の梅花が鮮やかな4枚組の作品をメインに展示。また自然をモチーフとしたシリーズと抽象画のシリーズと併せて約20点を展示・販売する。
本展に寄せて作家は、「墨と箔を素材に、越前和紙の里で作られた襖紙を使って、空間の背景として穏やかさと晴れやかさを添える、そんな手仕事に思いを籠めます」とコメントしている。
島田は1961年兵庫県生まれ。1983年に金沢美術工芸大学の日本画専攻を卒業。現在は関東近郊で襖絵師として、多くの手書き襖絵・屏風絵を手がけ、その他に扇子・円絵・掛絵の制作も行う。
島田の作品には、和紙と墨、金箔を用いた、梅や草木など自然がモチーフのシリーズや、筆跡を活かした抽象画のシリーズがあり、どちらも背景は日本画特有の無限遠を感じさせる空間が広がる。手前に濃淡を効かせた枝や草花、シンプルな筆跡が踊り、周りに金箔が華を添える。
フジギャラリー新宿での初個展となる本展では、箔の梅花が鮮やかな4枚組の作品をメインに展示。また自然をモチーフとしたシリーズと抽象画のシリーズと併せて約20点を展示・販売する。
本展に寄せて作家は、「墨と箔を素材に、越前和紙の里で作られた襖紙を使って、空間の背景として穏やかさと晴れやかさを添える、そんな手仕事に思いを籠めます」とコメントしている。




