EXHIBITIONS
造形遺産036-043
2015年の「造形遺産001-025」、16年の「造形遺産026-035」に続き、京都工芸繊維大学で建築を学ぶ学生らが取り組んだ設計課題の成果を発表する。
展覧会のタイトルに用いられる「造形遺産」とは、日本において様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などをまとめて名付けたもの。
本展では、未完成のまま残された建築物などを完成させる、廃棄するのどちらにもあてはまらない第三の道を考察し、建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かしながら、当初の目的にとらわれない「造形遺産」を有効活用するアイデアを提案する。
展覧会のタイトルに用いられる「造形遺産」とは、日本において様々な理由で未完成となり、そのままつくることも捨てることもできなくなった道路やダム、高架橋、トンネル、擁壁、土手、掘削跡などをまとめて名付けたもの。
本展では、未完成のまま残された建築物などを完成させる、廃棄するのどちらにもあてはまらない第三の道を考察し、建築設計、ランドスケープデザインのスキルを生かしながら、当初の目的にとらわれない「造形遺産」を有効活用するアイデアを提案する。