EXHIBITIONS
展覧会「おぉ、自然よ。考える小屋、京都」
− 西沢立衛、ス・ドホ、須田悦弘、テレジータ・フェルナンデス、サムソン・ヤン −
築約100年の京町家を改修した住居兼サロン「丗|SEI」では、企画展「おぉ、自然よ。考える小屋、京都」を開催する。出展作家は、西沢立衛、ス・ドホ、須田悦弘、テレジータ・フェルナンデス、サムソン・ヤン、嘉戸浩、佐藤聡、中川周士、新里明士。
本展は、建築家・アーティスト・職人・料理人たちがともにこれからの暮らし方を考え、素材から空間を問い直し、次のアイデアを提案する。
建築家の西沢立衛は、最小単位での生活空間として「考える小屋」を提案、模型と図面を展示。また今回、コロナ禍で来日が叶わないものの、地上の恵みで心が豊かになるアートの提案として、金沢21世紀美術館などでの個展でファブリックで居住空間を創作することで知られるス・ドホ(ソウル/ロンドン)、直島・ベネッセハウス宿泊棟での借景をテーマとするインスタレーションが常設設置されているテレジータ・フェルナンデス(ニューヨーク)、都市のなかにおける自然のありようを精巧な植物の木彫で問いかける須田悦弘(東京)、そして、香港・M+ミュージアムより昨年第1回シグ賞を受賞した作曲家でありアーティストのサムソン・ヤン(香港)による作品を出品し、一部販売する。
アートと食を含めた暮らし、この小さなきっかけに関わる一人ひとりの意識と実践が日本のある地域から始まり、世界中に広がればと願い、企画された本展。また会期中には、京都市内で職人・料理人との企画・販売展「きょうの畑」を、PONTE(祇園)およびかみ添(西陣)の2会場で同時開催期する。
「きょうの畑」展(2月11日〜27日)では、京都の「考える小屋の暮らし」をいろどる生活用品を紹介。PONTEでは佐藤聡と新里明士による作品、かみ添では嘉戸浩と中川周士による作品を展示・販売する。
本展は、建築家・アーティスト・職人・料理人たちがともにこれからの暮らし方を考え、素材から空間を問い直し、次のアイデアを提案する。
建築家の西沢立衛は、最小単位での生活空間として「考える小屋」を提案、模型と図面を展示。また今回、コロナ禍で来日が叶わないものの、地上の恵みで心が豊かになるアートの提案として、金沢21世紀美術館などでの個展でファブリックで居住空間を創作することで知られるス・ドホ(ソウル/ロンドン)、直島・ベネッセハウス宿泊棟での借景をテーマとするインスタレーションが常設設置されているテレジータ・フェルナンデス(ニューヨーク)、都市のなかにおける自然のありようを精巧な植物の木彫で問いかける須田悦弘(東京)、そして、香港・M+ミュージアムより昨年第1回シグ賞を受賞した作曲家でありアーティストのサムソン・ヤン(香港)による作品を出品し、一部販売する。
アートと食を含めた暮らし、この小さなきっかけに関わる一人ひとりの意識と実践が日本のある地域から始まり、世界中に広がればと願い、企画された本展。また会期中には、京都市内で職人・料理人との企画・販売展「きょうの畑」を、PONTE(祇園)およびかみ添(西陣)の2会場で同時開催期する。
「きょうの畑」展(2月11日〜27日)では、京都の「考える小屋の暮らし」をいろどる生活用品を紹介。PONTEでは佐藤聡と新里明士による作品、かみ添では嘉戸浩と中川周士による作品を展示・販売する。

