EXHIBITIONS
クリエイションの未来展 第13回 清水敏男監修
鈴木基真展
MOD
アメリカ映画に登場する風景をモチーフに、建物や街を独特のスケールに置き換えた木彫刻を制作してきた鈴木基真。一見すると玩具のようだが、よく見ると映像の光学的な歪みを表現した作品は、私たちに感覚をゆさぶられるような不思議な体験を与える。
タイトルの「MOD」とは、「Modification(変更)」の最初の3文字で、PCゲームにおいてユーザーが自由にゲームの改造や追加を行うことを意味する。鈴木の作品の風景には人物が登場せず、そのことによって鑑賞者は自らを主人公に置き換えて自由に想像を膨らませることができる。本展では、ライトボックスシリーズ「Ghost」 3点のほか、新作の木彫刻を含む7点を加えた10点を展示。
タイトルの「MOD」とは、「Modification(変更)」の最初の3文字で、PCゲームにおいてユーザーが自由にゲームの改造や追加を行うことを意味する。鈴木の作品の風景には人物が登場せず、そのことによって鑑賞者は自らを主人公に置き換えて自由に想像を膨らませることができる。本展では、ライトボックスシリーズ「Ghost」 3点のほか、新作の木彫刻を含む7点を加えた10点を展示。





