EXHIBITIONS

Up_02

2021.12.29 - 2022.01.12

メインビジュアル

 関西のアートシーンから新進の若手作家を紹介するグループ展「Up_02」が銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催される。本展は、鬼頭健吾、大庭大介、名和晃平の企画によるもの。

 現代美術家としての制作の傍ら京都芸術大学大学院で教鞭をとる鬼頭、大庭、名和(通称:鬼大名)は、ゼミでの活動の一環としてこれまでにARTISTS' FAIR KYOTO、スターバックスコーヒー 京都BAL店、ホテル アンテルーム京都・那覇・ソウルの企画に携わり、西日本を中心に若手作家の作品を社会に広く紹介してきた。

 2021年1月にスタートした「Up」は、東京で初めて開催された鬼大名による企画展。2回目となる「Up_02」では、鬼大名のゼミの卒業生を中心に、1985〜1997年生まれまでの合計8名の作家が参加する。

 出展作家は、家田実香、竹内義博、新正春、小宮太郎、神馬啓佑、土取郁香、三浦光雅、石黒健一。新進の若手アーティスト8名の作品を通じ、関西のアートシーンの熱量を銀座の地で体感する好機となる。