EXHIBITIONS
OLAibi「聴こえない馬」
音楽家・OLAibi(オライビ)の初個展であり、音と写真による展覧会「聴こえない馬」がCLEAR GALLERY TOKYOで開催される。12月12日~26日まで。
OLAibiはモンゴルをルーツに持ち、18歳でドイツに渡り電子音楽や現代音楽にふれる。その後、太鼓を中心としたマルチアーティストとして活動を始め、ロックバンド「OOIOO(オー・オー・アイ・オー・オー)」のドラマーとして活動後、広大な森に移り住み、年月をかけ森の生物の生態と音を録り続けている。様々な国、民族の言語をすべてカタカナに置き換え、語感と言霊を頼りにリリックを綴り、 そこにドラム、民族楽器、おもちゃのキーボードなどをサンプリングしたビートと、住う森の音を織り重ねパフォーマンスを行っている。
森に移り住み、年月をかけ森を観察し、音を録り続けるOLAibi。かねてより惹かれていた「泥」に入り過ごした、その姿を写真家の松原博子がとらえ、泥をまとう身体には、画家・絵本作家のミロコマチコがボディアートの文様を描いた。
本展では、松原がとらえたOLAibiの姿とともに、OLAibiにとっての自然から採取したホワイトノイズを「栽培」し、紡いだ音のインスタレーションを展開する。また、本展に合わせて新曲『聴こえない馬』をサウンド&フォトブックとして発表。会場では、「栽培」されたホワイトノイズが日々増殖し変容していく。
さらに会期終盤の12月25日・26日には、ホワイトノイズの重なりに満ちたインスタレーションごと表現するライブパフォーマンスも行われる。
OLAibiはモンゴルをルーツに持ち、18歳でドイツに渡り電子音楽や現代音楽にふれる。その後、太鼓を中心としたマルチアーティストとして活動を始め、ロックバンド「OOIOO(オー・オー・アイ・オー・オー)」のドラマーとして活動後、広大な森に移り住み、年月をかけ森の生物の生態と音を録り続けている。様々な国、民族の言語をすべてカタカナに置き換え、語感と言霊を頼りにリリックを綴り、 そこにドラム、民族楽器、おもちゃのキーボードなどをサンプリングしたビートと、住う森の音を織り重ねパフォーマンスを行っている。
森に移り住み、年月をかけ森を観察し、音を録り続けるOLAibi。かねてより惹かれていた「泥」に入り過ごした、その姿を写真家の松原博子がとらえ、泥をまとう身体には、画家・絵本作家のミロコマチコがボディアートの文様を描いた。
本展では、松原がとらえたOLAibiの姿とともに、OLAibiにとっての自然から採取したホワイトノイズを「栽培」し、紡いだ音のインスタレーションを展開する。また、本展に合わせて新曲『聴こえない馬』をサウンド&フォトブックとして発表。会場では、「栽培」されたホワイトノイズが日々増殖し変容していく。
さらに会期終盤の12月25日・26日には、ホワイトノイズの重なりに満ちたインスタレーションごと表現するライブパフォーマンスも行われる。



