EXHIBITIONS
片岡球子 面構
神奈川県立近代美術館コレクションを中心に
戦国武将や禅僧、浮世絵師などの人となりを描いた「面構」シリーズを制作し続けた日本画家の片岡球子。歴史上の人物が「現代に生きていたら、どんな行動をするか」という視点で、その人物の肖像画や同時代の風俗を参照しながら、独自の解釈を加えて表現を行った。
そのほか、「富士山」や「裸婦」などをテーマに、鮮烈な色彩と大胆な造形感覚を特徴とする作品を発表。日本画壇に限らず、現代の絵画でも造形上の問いを投げかけた。
本展では、神奈川県立近代美術館が所蔵する作品を中心に展示し、片岡の画業に迫る。
そのほか、「富士山」や「裸婦」などをテーマに、鮮烈な色彩と大胆な造形感覚を特徴とする作品を発表。日本画壇に限らず、現代の絵画でも造形上の問いを投げかけた。
本展では、神奈川県立近代美術館が所蔵する作品を中心に展示し、片岡の画業に迫る。