EXHIBITIONS
櫻井崇史 / 磯邉一郎「墓石・アルバム・まぼろし」
KAYOKOYUKIは、櫻井崇史と磯邉一郎による展覧会「墓石・アルバム・まぼろし」を開催する。
櫻井は1983年愛知県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、同大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。2018年よりインターネット上で絵を発表するプロジェクト「なめらかさ」に取り組んでいる。
磯邉は1969年広島県生まれ。1996年Bゼミ卒業後、埼玉県在住。主な展覧会に、「works on paper 」(rin art association、群馬、2017)、「ユーレイの海馬」(市民ギャラリー矢田、名古屋、2016)、「磯邉一郎×尾竹隆一郎 カイゾウニンゲン」(URANO、東京、2016)などがある。
2人のアーティストは、CGやコンピュータを用いた作品を制作しており、ウェブサイトやSNS上で作品を発表してきた。モニターを介して鑑賞した際にも、作品のマチエールからは、作家が物質的な性質の精緻な表現や描く行為そのものを重要視していることが伝わってくる。あるいは、キャンバスや絵具といった実質的な素材から離れることで、2人はそれぞれに「描く」ことを従来とは別の仕方で探ってきた。
本展では櫻井と磯邉の作品だけでなく、作品が生み出されるプロセスにも着目し、いま一度、現代におけるデータと物質、仮想空間と実空間の関係性を探求する。
櫻井は1983年愛知県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、同大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。2018年よりインターネット上で絵を発表するプロジェクト「なめらかさ」に取り組んでいる。
磯邉は1969年広島県生まれ。1996年Bゼミ卒業後、埼玉県在住。主な展覧会に、「works on paper 」(rin art association、群馬、2017)、「ユーレイの海馬」(市民ギャラリー矢田、名古屋、2016)、「磯邉一郎×尾竹隆一郎 カイゾウニンゲン」(URANO、東京、2016)などがある。
2人のアーティストは、CGやコンピュータを用いた作品を制作しており、ウェブサイトやSNS上で作品を発表してきた。モニターを介して鑑賞した際にも、作品のマチエールからは、作家が物質的な性質の精緻な表現や描く行為そのものを重要視していることが伝わってくる。あるいは、キャンバスや絵具といった実質的な素材から離れることで、2人はそれぞれに「描く」ことを従来とは別の仕方で探ってきた。
本展では櫻井と磯邉の作品だけでなく、作品が生み出されるプロセスにも着目し、いま一度、現代におけるデータと物質、仮想空間と実空間の関係性を探求する。