EXHIBITIONS

大竹彩子「RETINA PALETTE」

2021.10.06 - 11.07

PINK SHOSE 2021 キャンバスにアクリル ©SAIKO OTAKE 2021

SAIKO OTAKE オリジナルスカジャン イメージ

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 Meets by NADiffでは、アーティスト・大竹彩子の新作展「RETINA PALETTE」を開催している。11月7日まで。

 大竹は1988年生まれ。2016年にロンドン芸術大学を卒業。現在は東京を拠点に活動し、絵画、写真、壁画を制作している。近年の個展に「GALAGALAGALA」(心斎橋PARCO、大阪、2021)、「宇和島⇄東京」(ギャラリー・アートアンリミテッド、東京、2021)などがある。

 大竹の作品は、ペインティング、ドローイング、コラージュ、写真と多彩なメディアが組み合わさり、大胆な構成で見る者を圧倒的に魅了する。作品からあふれ出る豊かな色彩表現や、画面上で躍動する造形力、拡張する作品のサイズスケールなど、その作品は近年目覚ましく存在感を高めている。

 今回、大竹の新作の発表とともに、オリジナルのスカジャンをリリースする。Meets by NADiffとのコラボレーションで販売されるオリジナルスカジャンは、大竹の描き下ろしのドローイングとデザインを施した、ユニセックスで1年を通して着用できるアートプロダクト。会期中にMeets by NADiff店頭および、PARCO ONLINE STORE、NADiff onine storeにて受注受付を行う。