EXHIBITIONS
タイポグラフィ教育2
タイポグラフィデザインの楽しさを探る/田中晋の教育の軌跡
本展は、2012年に2回にわたり開催された「武蔵野美術大学のデザイン教育アーカイブ」展の第3弾である。
時代とともに美術・デザインの領域が拡大し、専門性がますます多様化する中で、専任教員と並んで本学の教育を大きく担う講師の成果を展覧する目的で企画されている。
1967年に桑沢デザイン研究所を卒業後、勝井三雄デザイン研究室を経て田中晋デザイン室を設立、書籍や雑誌などのエディトリアルデザインを中心に数多くの実績を残してきた田中晋。その傍ら教育者としての活動も多く、線・形・色などの要素を視覚的にコントロールするために必要な身体感覚を「絶対視覚感覚」と名付け、23年間の長きにわたり、文字、印刷、造本にわたる領域の教育を実践してきた。
本展は、タイポグラフィデザインに楽しさを見出してほしいという田中の情熱に支えられ仕上がった学生の課題作品やスタディを中心に展示する。
時代とともに美術・デザインの領域が拡大し、専門性がますます多様化する中で、専任教員と並んで本学の教育を大きく担う講師の成果を展覧する目的で企画されている。
1967年に桑沢デザイン研究所を卒業後、勝井三雄デザイン研究室を経て田中晋デザイン室を設立、書籍や雑誌などのエディトリアルデザインを中心に数多くの実績を残してきた田中晋。その傍ら教育者としての活動も多く、線・形・色などの要素を視覚的にコントロールするために必要な身体感覚を「絶対視覚感覚」と名付け、23年間の長きにわたり、文字、印刷、造本にわたる領域の教育を実践してきた。
本展は、タイポグラフィデザインに楽しさを見出してほしいという田中の情熱に支えられ仕上がった学生の課題作品やスタディを中心に展示する。