EXHIBITIONS
第10回せんだい21アンデパンダン展2021
「せんだい21アンデパンダン展」は、自由と独立を意味する「independants」を冠した無審査の美術展。東日本大震災の翌年、2012年に始まり、10回目となる本展は、仙台のギャラリースペースが協力・連携し、誰にでも等しく開かれた場を設け、新たな時代の表現を目撃しようとする試みとなる。
アンデパンダンは1884年にフランス・パリから始まり、その後、フランスではアンリ・ルソーら、アメリカではマルセル・デュシャンらが参加。開かれた場という、表現者にとってかけがえのない精神は日本にも伝わり、仙台では糸井貫二(ダダカン)らが「アンデパンダン展」から登場した。
2020年に続き、今年の「せんだい21アンデパンダン展」は新型コロナウイルス感染症対策を考慮しての募集・開催となり、全国から227点の作品が集まった。今年は新会場として、市内中心部の商業ビル、「仙台フォーラス」内に新設されたギャラリーでも作品を展開。無審査で出品される表現は見る者にどのような感動を伝えてくれるのか、自由な精神に満ちた出品作に期待する。
アンデパンダンは1884年にフランス・パリから始まり、その後、フランスではアンリ・ルソーら、アメリカではマルセル・デュシャンらが参加。開かれた場という、表現者にとってかけがえのない精神は日本にも伝わり、仙台では糸井貫二(ダダカン)らが「アンデパンダン展」から登場した。
2020年に続き、今年の「せんだい21アンデパンダン展」は新型コロナウイルス感染症対策を考慮しての募集・開催となり、全国から227点の作品が集まった。今年は新会場として、市内中心部の商業ビル、「仙台フォーラス」内に新設されたギャラリーでも作品を展開。無審査で出品される表現は見る者にどのような感動を伝えてくれるのか、自由な精神に満ちた出品作に期待する。