EXHIBITIONS
タムラサトル「TOKYO マシーン」
機械仕掛けの作品を制作する現代美術作家・タムラサトルの個展「TOKYO マシーン」が、銀座 蔦屋書店のイベントスペースGINZA ATRIUMで開催される。
タムラサトルは1972年栃⽊県⽣まれ、95年筑波⼤学芸術専⾨学群総合造形卒業。私たちの⽣活に必要不可⽋な「電気」を⽤いて、実⽤性を排除した⼤掛かりで「装置」と呼びたくなるような作品を制作している。
⽕花を出しながら規則的にON/OFFされる⽩熱灯、バタバタと⾳を出しながら回る布、ぐるぐると回転するワニ。シニカルなユーモアを交えつつこれらの⽴体作品を手がけるタムラは、「素材・形態がもつであろう意味・設定・⽬的からも、⾃由でありたい」と話す。
本展では、今回初披露となる《TOKYO マシーン》など20点以上の作品が同時に動く「マシーンシリーズ」が展⽰される。社会に⽋かせない有⽤な電気を、何も⽣み出さない、役にも⽴たない無⽤なものとして作品化するタムラがつくり出す空間を、この機会に楽しんでほしい。
なお作品の販売、銀座 蔦屋書店の店頭およびオンラインストア「OIL by 美術手帖」(9⽉18⽇ 12:00~)にて行う。
タムラサトルは1972年栃⽊県⽣まれ、95年筑波⼤学芸術専⾨学群総合造形卒業。私たちの⽣活に必要不可⽋な「電気」を⽤いて、実⽤性を排除した⼤掛かりで「装置」と呼びたくなるような作品を制作している。
⽕花を出しながら規則的にON/OFFされる⽩熱灯、バタバタと⾳を出しながら回る布、ぐるぐると回転するワニ。シニカルなユーモアを交えつつこれらの⽴体作品を手がけるタムラは、「素材・形態がもつであろう意味・設定・⽬的からも、⾃由でありたい」と話す。
本展では、今回初披露となる《TOKYO マシーン》など20点以上の作品が同時に動く「マシーンシリーズ」が展⽰される。社会に⽋かせない有⽤な電気を、何も⽣み出さない、役にも⽴たない無⽤なものとして作品化するタムラがつくり出す空間を、この機会に楽しんでほしい。
なお作品の販売、銀座 蔦屋書店の店頭およびオンラインストア「OIL by 美術手帖」(9⽉18⽇ 12:00~)にて行う。