EXHIBITIONS
彫刻と対話法Ⅶ「プールに行く日」
2004年に武蔵野美術大学の学科横断型企画として生まれ、15年から学外に新たな場を求めて始まった「彫刻と対話法」。7回目となる今年は、武蔵野美術大学大学院彫刻コースと東京藝術大学美術学部芸術学科(美学研究室)が協働し、HIGURE 17-15 casの協力のもと、彫刻と対話法Ⅶ 「プールに行く日」を開催する。
本プロジェクトに際し、武蔵野美術大学の学生(つくり手)と東京藝術大学の学生(書き手)がペアを組み、作品をめぐって対話を実施。本展では、作品とともに「プールに行く日」というタイトルをもとに綴られた短いテキストを配置することで、作品同士の関係性や作品と対話するための手がかりを探る。
参加者は、姜金羽、村松珠季、恒川莉沙、三谷薫子、鷲見友佑、王路小萌、田中智美、岡田萌、王細雨、矢萩理久(武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース2年)、角野文、山野井千晶(以上、東京藝術大学美術研究科修士課程芸術学専攻)、今橋勇介、江口由莉、岸本望、杉本温子、鈴木倭子、武田さわ、坪井祥吾、富岡萌夏、水門瑞穂、村山晶彦、柳生安珠花、矢田千空、山本彩乃(東京藝術大学美術学部)。
また本展のテキストは、作品の積極的な誤読を生み出すものでもあり、展示空間を満たす「もの」と「言葉」は複雑に絡み合い、様々な読みを鑑賞者に提供することになる。加えて本展の会場では、同プロジェクトの一環として制作された冊子も閲覧可能。対話をもとに執筆された各作家・作品に関する文章を掲載する。冊子は10月下旬に配布予定。会期中は会場にて、会期後はウェブサイト上で予約を受け付ける。
展示と冊子、2つの場からあふれる言葉におぼれるような体験を通して、自身の内に現れる言葉をすくい上げ、さらなる作品との対話を展開していく機会としてほしい。
本プロジェクトに際し、武蔵野美術大学の学生(つくり手)と東京藝術大学の学生(書き手)がペアを組み、作品をめぐって対話を実施。本展では、作品とともに「プールに行く日」というタイトルをもとに綴られた短いテキストを配置することで、作品同士の関係性や作品と対話するための手がかりを探る。
参加者は、姜金羽、村松珠季、恒川莉沙、三谷薫子、鷲見友佑、王路小萌、田中智美、岡田萌、王細雨、矢萩理久(武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース2年)、角野文、山野井千晶(以上、東京藝術大学美術研究科修士課程芸術学専攻)、今橋勇介、江口由莉、岸本望、杉本温子、鈴木倭子、武田さわ、坪井祥吾、富岡萌夏、水門瑞穂、村山晶彦、柳生安珠花、矢田千空、山本彩乃(東京藝術大学美術学部)。
また本展のテキストは、作品の積極的な誤読を生み出すものでもあり、展示空間を満たす「もの」と「言葉」は複雑に絡み合い、様々な読みを鑑賞者に提供することになる。加えて本展の会場では、同プロジェクトの一環として制作された冊子も閲覧可能。対話をもとに執筆された各作家・作品に関する文章を掲載する。冊子は10月下旬に配布予定。会期中は会場にて、会期後はウェブサイト上で予約を受け付ける。
展示と冊子、2つの場からあふれる言葉におぼれるような体験を通して、自身の内に現れる言葉をすくい上げ、さらなる作品との対話を展開していく機会としてほしい。