EXHIBITIONS
Lost in Translation
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAはグループ展「Lost in Translation」を開催する。京都を拠点に活動する現代美術家・笹岡由梨子と、ポーランド出身でキュレーターのパヴェウ・パフチャレクによる共同企画。
新型コロナウイルスのパンデミックが世界中に大きな影響を与えるなかで、様々な都市で活動するアーティスト7組と企画者との対話によって生まれた本展は、国や状況の異なる作家から、それぞれの「いま」を映し出す。
本展の参加アーティストは、「距離」と「時間」に着目することで、日本画で独自に発展してきた花鳥画の新たな展開を見せる川嶋渉、オブジェやアート・インターベンションによって現在の社会的関係を検証し、多様な表現形態で歴史的・政治的問題に取り組むウーカシュ・スロヴィエツ、神話やジェンダー、ナルシシズム、トラウマなどをテーマに、自宅アパートの密室で撮影したポップでユーモアあふれる映像作品を発表する高田冬彦のほか、TŌBOE(トーボエ、西條茜+バロンタン・ガブリエ)、ピョトル・ブヤク、アリツィア・ロガスルカ、コレクティヴ・ワスキ。
新型コロナウイルスのパンデミックが世界中に大きな影響を与えるなかで、様々な都市で活動するアーティスト7組と企画者との対話によって生まれた本展は、国や状況の異なる作家から、それぞれの「いま」を映し出す。
本展の参加アーティストは、「距離」と「時間」に着目することで、日本画で独自に発展してきた花鳥画の新たな展開を見せる川嶋渉、オブジェやアート・インターベンションによって現在の社会的関係を検証し、多様な表現形態で歴史的・政治的問題に取り組むウーカシュ・スロヴィエツ、神話やジェンダー、ナルシシズム、トラウマなどをテーマに、自宅アパートの密室で撮影したポップでユーモアあふれる映像作品を発表する高田冬彦のほか、TŌBOE(トーボエ、西條茜+バロンタン・ガブリエ)、ピョトル・ブヤク、アリツィア・ロガスルカ、コレクティヴ・ワスキ。