EXHIBITIONS
中野由紀子「遠くに山、窓の外、駅までの道」
ARTDYNEで、中野由紀子の個展「遠くに山、窓の外、駅までの道」が開催される。会期は8月27日~9月12日。
中野は1989年東京都生まれ。2015年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了し、東京で制作活動を行っている。主な個展に「あの時と、この日」(Gallery Yukihira、東京、2021)、「いつもの場所」(museum shop T、東京、2020)などがある。
中野は日々の生活や夢で見て気になった風景を、記憶を手繰り寄せながら作品として描く。不思議な浮遊感と柔らかさに覆われた画面は、ともすれば忘れてしまいがちな日常の風景やはかなく消え去る夢のなかのイメージをゆるやかに形象化し、それらの「気配」を画面に投影している。
本展では、社会的情勢により変化した車窓の眺めや駅までの道で目にする風景に注目した新作を展示。過ぎてゆく日々を画面に留めた十数点の平面作品を展示・販売する。
なお中野は、3331 Arts Chiyoda内で同時期開催されるアキバタマビ21でのグループ展「Ordinary than Paradise 何事もなかったかのように」(8月29日〜10月3日)に参加予定だ。
中野は1989年東京都生まれ。2015年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了し、東京で制作活動を行っている。主な個展に「あの時と、この日」(Gallery Yukihira、東京、2021)、「いつもの場所」(museum shop T、東京、2020)などがある。
中野は日々の生活や夢で見て気になった風景を、記憶を手繰り寄せながら作品として描く。不思議な浮遊感と柔らかさに覆われた画面は、ともすれば忘れてしまいがちな日常の風景やはかなく消え去る夢のなかのイメージをゆるやかに形象化し、それらの「気配」を画面に投影している。
本展では、社会的情勢により変化した車窓の眺めや駅までの道で目にする風景に注目した新作を展示。過ぎてゆく日々を画面に留めた十数点の平面作品を展示・販売する。
なお中野は、3331 Arts Chiyoda内で同時期開催されるアキバタマビ21でのグループ展「Ordinary than Paradise 何事もなかったかのように」(8月29日〜10月3日)に参加予定だ。