EXHIBITIONS
飯⽥美穂 個展「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」
銀座 蔦屋書店ART PARTY 2021.08
飯田美穂の個展「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」が銀座 蔦屋書店 アートウォール・ギャラリーで開催される。気鋭アーティストを特集する展覧会シリーズ「銀座 蔦屋書店ART PARTY」の9回目。
飯田は1991年愛知県生まれ。2016年に名古屋芸術大学美術学部美術学科洋画2コースを卒業後、18年に京都造形芸術大学大学院芸術専攻芸術研究科ペインティング領域油画コースを修了した。近年の個展に「I66I」(YEBISU ART LABO GALLERY、愛知、2021)など。愛知県を拠点に関西での個展やグループ展に精力的に参加しているほか、アートフェアなどへの出品を通して、東京でも注目度を高めている。
飯田は、絵画への愛とオールド・マスターたちへのリスペクトを込めて多様な名画を引用し、抽象化したイメージを描く。ヒトが意図的に遺してきたものの意味と、それを引き継いでいくことの意味を考えながら、絵とは何か、なぜヒトは絵を描くのかについて考え、制作を続けている。
本展では、マネやレンブラントなどの名画に表れた読書風景や静物画を参照した新作を公開。書店という展示空間のなかで、イマジネーションの源泉/表出としての絵画と書物の共通項と、その中間的存在を探求する。
飯田は1991年愛知県生まれ。2016年に名古屋芸術大学美術学部美術学科洋画2コースを卒業後、18年に京都造形芸術大学大学院芸術専攻芸術研究科ペインティング領域油画コースを修了した。近年の個展に「I66I」(YEBISU ART LABO GALLERY、愛知、2021)など。愛知県を拠点に関西での個展やグループ展に精力的に参加しているほか、アートフェアなどへの出品を通して、東京でも注目度を高めている。
飯田は、絵画への愛とオールド・マスターたちへのリスペクトを込めて多様な名画を引用し、抽象化したイメージを描く。ヒトが意図的に遺してきたものの意味と、それを引き継いでいくことの意味を考えながら、絵とは何か、なぜヒトは絵を描くのかについて考え、制作を続けている。
本展では、マネやレンブラントなどの名画に表れた読書風景や静物画を参照した新作を公開。書店という展示空間のなかで、イマジネーションの源泉/表出としての絵画と書物の共通項と、その中間的存在を探求する。


