EXHIBITIONS
[館蔵]夏の優品展
清涼消暑の美
五島美術館が夏の優品展「清涼消暑の美」を開催。五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から、「涼」をテーマに、絵画や書跡、陶芸の優品約50点を展観する(会期中、一部展示替あり)。
出品作は、日本画に表された瀑布や消暑風景、禅僧の清雅な墨跡、涼やかな青磁や白磁、藍色が美しい青花のやきものなど。さらに、夏の風物として、妖怪を題材とした江戸時代の版本も展示する。
なかでも見どころのひとつとなるのは、明時代(17世紀)に景徳鎮窯でつくられた《青花胴〆碗(祥瑞)》。胴の中央部がくびている「胴〆」は珍しいかたちで、内部全体には発色のよいコバルトが施されている。
また本展にあわせて特集展示として、館蔵の漆芸コレクションも同時に公開する。
出品作は、日本画に表された瀑布や消暑風景、禅僧の清雅な墨跡、涼やかな青磁や白磁、藍色が美しい青花のやきものなど。さらに、夏の風物として、妖怪を題材とした江戸時代の版本も展示する。
なかでも見どころのひとつとなるのは、明時代(17世紀)に景徳鎮窯でつくられた《青花胴〆碗(祥瑞)》。胴の中央部がくびている「胴〆」は珍しいかたちで、内部全体には発色のよいコバルトが施されている。
また本展にあわせて特集展示として、館蔵の漆芸コレクションも同時に公開する。


