EXHIBITIONS
絵を纏う - 若槻せつ子「打掛」コレクション -
ポーラ ミュージアム アネックスでは、「絵を纏う - 若槻せつ子『打掛』コレクション -」を開催中。ファッションディレクター・若槻せつ子が長年にかけて収集した貴重な打掛コレクションを展示している。
若槻は文化服装学院を卒業後、株式会社ジュンJ&Rや株式会社高島屋などのデザイナーを経て、1984年に「オフィスワカツキ」を設立。KIMONOドレスブランド「ローブ・ド・キモノ」を発表し、以来、多数の著名人の衣装を提供してきた。また、アパレル業界やブライダル業界などのファッション顧問としても活躍している。株式会社ポーラでは1991〜2001年までアパレルを扱う事業部の顧問として、商品の企画・プロデュースを担当した。
本展では、若槻の打掛コレクションのなかから、1980年代後半〜90年代初めに制作された13点を展示。昭和バブルの時期に制作された打掛は、贅沢な素材や職人の技術が惜しみなく使われた、豪華絢爛な作品が揃う。その艶やかな打掛に表現された文様にはそれぞれに意味があり、花嫁の幸せを願う気持ちや感謝の想いが込められている。
普段ふれる機会が少ない打掛を、美しさ、文様の意味や素晴らしい技術など、1枚の絵画として読み解きながら堪能できる展覧会。ギャラリーのウェブサイトでは、展示風景のオンラインビューイングも公開中。
若槻は文化服装学院を卒業後、株式会社ジュンJ&Rや株式会社高島屋などのデザイナーを経て、1984年に「オフィスワカツキ」を設立。KIMONOドレスブランド「ローブ・ド・キモノ」を発表し、以来、多数の著名人の衣装を提供してきた。また、アパレル業界やブライダル業界などのファッション顧問としても活躍している。株式会社ポーラでは1991〜2001年までアパレルを扱う事業部の顧問として、商品の企画・プロデュースを担当した。
本展では、若槻の打掛コレクションのなかから、1980年代後半〜90年代初めに制作された13点を展示。昭和バブルの時期に制作された打掛は、贅沢な素材や職人の技術が惜しみなく使われた、豪華絢爛な作品が揃う。その艶やかな打掛に表現された文様にはそれぞれに意味があり、花嫁の幸せを願う気持ちや感謝の想いが込められている。
普段ふれる機会が少ない打掛を、美しさ、文様の意味や素晴らしい技術など、1枚の絵画として読み解きながら堪能できる展覧会。ギャラリーのウェブサイトでは、展示風景のオンラインビューイングも公開中。


