EXHIBITIONS
渡邉紘子展「オアシス」
造形作家・渡邉紘子の個展「オアシス」がnidi galleryで開催。本展では、新作のインスタレーションを発表する。
渡邉は1981年生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。ヘルシンキ芸術大学に留学。日常の小さな出来事をテーマに、布などを使用したオブジェ やインスタレーションなどを制作している。2020年、代々木上原にアトリエ兼スペース「April Shop」をオープンした。
「頭の中で描いた風景画の中に入りたい」という思いから、独自の空間をつくり上げる渡邉。日常のささやかな出来事にまなざしを向け、主に身近な布や糸を用いてその世界を生み出している。「砂漠のチューリップ」や「homemade rainbow」といった詩的な作品を連ねることで構成されるインスタレーションは、渡邉の大切なものが詰まった宝箱を思わせ、様々な感情やひらめきをユーモアを交えてやさしく語りかける。
今回の作品は、新型コロナウイルスの到来と、自身の環境の変化によって起きた実体験から生まれた。非現実的とも感じる日常をテーマに、時に戸惑い、漂いながらも、新しい時代に向けて根っこを張らせるような、穏やかな力に満ちた最新作を公開する。
渡邉は1981年生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。ヘルシンキ芸術大学に留学。日常の小さな出来事をテーマに、布などを使用したオブジェ やインスタレーションなどを制作している。2020年、代々木上原にアトリエ兼スペース「April Shop」をオープンした。
「頭の中で描いた風景画の中に入りたい」という思いから、独自の空間をつくり上げる渡邉。日常のささやかな出来事にまなざしを向け、主に身近な布や糸を用いてその世界を生み出している。「砂漠のチューリップ」や「homemade rainbow」といった詩的な作品を連ねることで構成されるインスタレーションは、渡邉の大切なものが詰まった宝箱を思わせ、様々な感情やひらめきをユーモアを交えてやさしく語りかける。
今回の作品は、新型コロナウイルスの到来と、自身の環境の変化によって起きた実体験から生まれた。非現実的とも感じる日常をテーマに、時に戸惑い、漂いながらも、新しい時代に向けて根っこを張らせるような、穏やかな力に満ちた最新作を公開する。



