EXHIBITIONS
榎倉康二
SKIN
1960年代後半に登場した美術動向「もの派」の作家の一人として知られる、榎倉康二の個展が開催される。
榎倉は70年代に紙、布、フェルト、革に油を染み込ませる手法によるインスタレーション作品に加え、写真作品を制作。80年代以降には綿布にしみをつけるなど、キャンバスも用いた表現を探求するほか、一重あるいは二重に重ねた布を斜めに壁に掛け、床に垂らした作品など多彩な作品を手がけた。
本展では、皮膚にまつわるシリーズ「予兆のためのコレクション」や、皮膚に関連したコンタクト・プリント、アトリエに保管されていた未発表のプリントなどを展示する。
主催:東京パブリッシングハウス
榎倉は70年代に紙、布、フェルト、革に油を染み込ませる手法によるインスタレーション作品に加え、写真作品を制作。80年代以降には綿布にしみをつけるなど、キャンバスも用いた表現を探求するほか、一重あるいは二重に重ねた布を斜めに壁に掛け、床に垂らした作品など多彩な作品を手がけた。
本展では、皮膚にまつわるシリーズ「予兆のためのコレクション」や、皮膚に関連したコンタクト・プリント、アトリエに保管されていた未発表のプリントなどを展示する。
主催:東京パブリッシングハウス