EXHIBITIONS
世界報道写真展2021
「世界報道写真展」は1955年にオランダのアムステルダムで、世界報道写真財団が発足したことにより、翌年から始まったドキュメンタリー、報道写真の展覧会。64回目を迎える今年は、130の国と地域のフォトグラファー4315人から計7万4470点の応募があり、展覧会「世界報道写真展2021」では、厳正な審査を経た約160点の入賞作品を紹介する。
今回は「現代社会の問題」「一般ニュース」「環境」「自然」「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」、そして「ポートレート」の全8部門において、28ヶ国45人が受賞。また入賞者のなかから、その年のもっとも優れた作品に対して「世界報道写真大賞」「世界報道写真ストーリー大賞」が贈られる。
2021年の「世界報道写真大賞」に選ばれたマッズ・ニッセン(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)の《初めての抱擁》は、新型コロナウイルスと闘う人間の絆と温もりを写す、人々に勇気を与える1枚だ。
いま、世界で起こっている現実を克明にとらえる報道カメラマンたち。その圧倒的な力量と緊張感が伝わってくるような受賞作品の数々は、見る者の心に迫る。
今回は「現代社会の問題」「一般ニュース」「環境」「自然」「長期取材」「スポーツ」「スポットニュース」、そして「ポートレート」の全8部門において、28ヶ国45人が受賞。また入賞者のなかから、その年のもっとも優れた作品に対して「世界報道写真大賞」「世界報道写真ストーリー大賞」が贈られる。
2021年の「世界報道写真大賞」に選ばれたマッズ・ニッセン(デンマーク、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)の《初めての抱擁》は、新型コロナウイルスと闘う人間の絆と温もりを写す、人々に勇気を与える1枚だ。
いま、世界で起こっている現実を克明にとらえる報道カメラマンたち。その圧倒的な力量と緊張感が伝わってくるような受賞作品の数々は、見る者の心に迫る。