ジョージ・ハヤシ「カラー・オブ・リズム」

　Shun Art Gallery Tokyoでは、ジョージ・ハヤシによる個展「カラー・オブ・リズム」を開催する。

　ジョージ・ハヤシは2歳の頃から筆を持ち、独学で絵を描き始め、現在に⾄るまで精⼒的に活動。「NOMAD HEART／⾃由な⼼」をスピリットに、⾃然が持つ本能やエネルギー、野⽣動物の強さや⽣き⽅に影響され表現を続けている。

　これまで、マカオのカジノホテルやアートホテルの壁画、上海のワールドクラスバー「SPEAK LOW」の絵画を手がけるほか、飲料⽔ブランド「チェリオ」やNIKE施設の壁画制作、またテレビCM、映画、アパレルとのコラボレーションを発表。作品は在上海⽇本国総領事館や在台湾日本領事公邸などに収蔵され、国内外で活躍している。

　2019年、上海のShun Art Galleryでの個展「Animalism（動物主義）」でも好評を博した。2年ぶりの個展となる本展では、新作の⼤型ペインティングをはじめ、作品20数点を発表する。