EXHIBITIONS
KAZZROCK 個展「GOOD VIBES ONLY!」
HARUKAITO by islandでは、KAZZROCK(カズロック)の個展「GOOD VIBES ONLY!」を開催する。本展はBLOCK HOUSEとの共同企画によるもの。
KAZZROCKは、⽇本におけるグラフィティ・アートの第⼀⼈者。1990年代前半、⾃⾝のスキル向上のためにアメリカに渡り、帰国後はストリートでの活動とともに個展を開催し、CDジャケットのアートワークやメーカーへのデザイン提供も行う。これらを経て、98年に⾃⾝のアパレルブランド「KAZZROCK ORIGINAL」を⽴ち上げたほか、翌年にはストリートシーンでの様々な活動を目的とした「VANGUARD」を設⽴し、多方面で活躍している。
近年では2005年の全⽇本ロードレース選⼿権(ST600クラス)にメインスポンサーとして参加し、「KAZZROCK RACING」としてレーシングスーツやヘルメットなどのデザインを担当。15年に⾹港で作品展、19年に台湾で絵画展(台北、台中、台南、⾼雄ほか10ヶ所)を開催するなど、国内外で精⼒的に発表を続けている。
本展では、喜怒哀楽、あるいは起承転結を感じさせる連作を中心に展示。京浜島にあるスタジオで制作され、「ものづくりの島の、ここの⾳で描く、道端で描いたものを拾ってきたような、ストリートの匂いがする」という4作品は、100号サイズのキャンバスを最初に真っ⿊に塗りつぶしたのち、KAZZROCKの「DUCKLE」の特徴ある⽬元をフューチャーし、アブストラクトなラインで描かれた。画面のなかでは、「フィルをぼかす」テクニックや「フェード」のバランス、⼿数の少ないところの緊張感やひっぱりあいと、KAZZROCKのグラフィティの⽂法が余すことなく組み込まれている。
KAZZROCKは、⽇本におけるグラフィティ・アートの第⼀⼈者。1990年代前半、⾃⾝のスキル向上のためにアメリカに渡り、帰国後はストリートでの活動とともに個展を開催し、CDジャケットのアートワークやメーカーへのデザイン提供も行う。これらを経て、98年に⾃⾝のアパレルブランド「KAZZROCK ORIGINAL」を⽴ち上げたほか、翌年にはストリートシーンでの様々な活動を目的とした「VANGUARD」を設⽴し、多方面で活躍している。
近年では2005年の全⽇本ロードレース選⼿権(ST600クラス)にメインスポンサーとして参加し、「KAZZROCK RACING」としてレーシングスーツやヘルメットなどのデザインを担当。15年に⾹港で作品展、19年に台湾で絵画展(台北、台中、台南、⾼雄ほか10ヶ所)を開催するなど、国内外で精⼒的に発表を続けている。
本展では、喜怒哀楽、あるいは起承転結を感じさせる連作を中心に展示。京浜島にあるスタジオで制作され、「ものづくりの島の、ここの⾳で描く、道端で描いたものを拾ってきたような、ストリートの匂いがする」という4作品は、100号サイズのキャンバスを最初に真っ⿊に塗りつぶしたのち、KAZZROCKの「DUCKLE」の特徴ある⽬元をフューチャーし、アブストラクトなラインで描かれた。画面のなかでは、「フィルをぼかす」テクニックや「フェード」のバランス、⼿数の少ないところの緊張感やひっぱりあいと、KAZZROCKのグラフィティの⽂法が余すことなく組み込まれている。




