EXHIBITIONS
江口暢彌「ニアリーイコール?ノットイコール?」
バルセロナで活動するアーティスト・江口暢彌(えぐち・まさや)の個展「ニアリーイコール?ノットイコール?」がgallery N 神田社宅で開催される。
江口は1970年三重県生まれ。96年多摩美術大学大学院美術研究科修了。木を削った土台に麻布を巻き、さらに石膏などを塗って削って支持体をつくり、そしてそのうえに絵を描くというユニークな手法で制作を行っている。主な個展に、「square on unsquare」(gallery N、愛知、2019)、「Unsquare」(StudionAme、レスター、2018)などがある。
本展では、バルセロナで制作した最新作に加え、新しく「Aliasシリーズ」を発表。間(あいだ)に関心を持っていると言う江口は、「私たちが私たちの生活と世界を理解するために分類したカテゴリーとその認識に焦点を当てており、疑いをまき散らし曖昧さを意図的に作り出しています。そうすることで新しい視点から『現実』を見ることを促したいと考えています」とステイトメントを出している。
江口は1970年三重県生まれ。96年多摩美術大学大学院美術研究科修了。木を削った土台に麻布を巻き、さらに石膏などを塗って削って支持体をつくり、そしてそのうえに絵を描くというユニークな手法で制作を行っている。主な個展に、「square on unsquare」(gallery N、愛知、2019)、「Unsquare」(StudionAme、レスター、2018)などがある。
本展では、バルセロナで制作した最新作に加え、新しく「Aliasシリーズ」を発表。間(あいだ)に関心を持っていると言う江口は、「私たちが私たちの生活と世界を理解するために分類したカテゴリーとその認識に焦点を当てており、疑いをまき散らし曖昧さを意図的に作り出しています。そうすることで新しい視点から『現実』を見ることを促したいと考えています」とステイトメントを出している。

