EXHIBITIONS
ニシジマ・アツシ展
美術家、サウンド・アーティストのニシジマ・アツシが、特定非営利活動法人キャズ(CAS)で個展を開催する。
ニシジマは1965年京都府生まれ。大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻を卒業したのち、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)を修了。実験音楽をはじめ、これまで音をめぐる多様な側面の探求を続け、日常に潜む事象をもとに、パフォーマンス、サウンド・インスタレーション、平面や立体作品を制作している。
本展は、大阪では約4年ぶりとなる展示。作家は次のステイトメントを出している。
「音的思考 音の本質とは何かと聞かれたら、私は『関係性』だと答えたい。『もの』や『こと』、何かと何か、言い出せばきりがないくらいの様々な関係が聴覚的に現れたもの。それが『音』だろう。その音という現象の背景にある『関係性』は単なる物理的なものではなく、私たちの日常や社会の中の何かと似ているところがあって、とても詩的で興味深く思えることがある。このように音が持つ様々な側面をユーモアをもって類推し、飛躍させることは私にとってとても重要な考え方である(ニシジマ・アツシ)」。
ニシジマは1965年京都府生まれ。大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻を卒業したのち、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)を修了。実験音楽をはじめ、これまで音をめぐる多様な側面の探求を続け、日常に潜む事象をもとに、パフォーマンス、サウンド・インスタレーション、平面や立体作品を制作している。
本展は、大阪では約4年ぶりとなる展示。作家は次のステイトメントを出している。
「音的思考 音の本質とは何かと聞かれたら、私は『関係性』だと答えたい。『もの』や『こと』、何かと何か、言い出せばきりがないくらいの様々な関係が聴覚的に現れたもの。それが『音』だろう。その音という現象の背景にある『関係性』は単なる物理的なものではなく、私たちの日常や社会の中の何かと似ているところがあって、とても詩的で興味深く思えることがある。このように音が持つ様々な側面をユーモアをもって類推し、飛躍させることは私にとってとても重要な考え方である(ニシジマ・アツシ)」。