EXHIBITIONS
Japanese Kogei | Future Forward
工芸未来派
- Bridge Art and Craft工芸ブリッジ ‐
工芸特有の素材と技法を活かした作品づくりで、工芸と現代アートに新しい可能性をもたらす見附正康、桑田卓郎、木谷洋のグループ展を開催。
石川県加賀市を拠点に皿や器を制作する見附正康は、赤色の細線が特徴の九谷焼で知られる福島武山に師事し、従来の技法を踏襲しながらコンピュータグラフィックスで描いたような現代的な模様を生み出している。
いっぽう、陶芸家の桑田卓郎は「わび・さび」「ひょうげる」といった日本独自の美意識を主題に、カラフルでポップな茶碗などの立体作品を制作。ニューヨーク、ブリュッセル、ロンドンなどで展覧会を行う。
金属工芸を学び、現在、金沢美術工芸大学大学院に在籍する木谷洋は、「工芸」から「技術・機能」の概念を抽出し再考すること要旨とし、かつて使われていた鍬や鋤などを象徴的に捉え作品化している。
本展では、伝統的な技法を再解釈、再構成し、工芸と現代アートをつなぐ見附、桑田、木谷、それぞれの作品を紹介する。
石川県加賀市を拠点に皿や器を制作する見附正康は、赤色の細線が特徴の九谷焼で知られる福島武山に師事し、従来の技法を踏襲しながらコンピュータグラフィックスで描いたような現代的な模様を生み出している。
いっぽう、陶芸家の桑田卓郎は「わび・さび」「ひょうげる」といった日本独自の美意識を主題に、カラフルでポップな茶碗などの立体作品を制作。ニューヨーク、ブリュッセル、ロンドンなどで展覧会を行う。
金属工芸を学び、現在、金沢美術工芸大学大学院に在籍する木谷洋は、「工芸」から「技術・機能」の概念を抽出し再考すること要旨とし、かつて使われていた鍬や鋤などを象徴的に捉え作品化している。
本展では、伝統的な技法を再解釈、再構成し、工芸と現代アートをつなぐ見附、桑田、木谷、それぞれの作品を紹介する。




