EXHIBITIONS
永遠のアイドル・麗子にあいたい!
教科書で見る巨匠たち ウッドワン美術館名品展
福井県立美術館では、ウッドワン美術館(広島)のコレクションによる企画展「永遠のアイドル・麗子にあいたい!教科書で見る巨匠たち ウッドワン美術館名品展」を開催している。
ウッドワン美術館は1996年に開館。木質建材メーカーの株式会社ウッドワン(旧・住建産業)が収集してきた美術品約800点を展示・公開しており、岸田劉生の「麗子像」の傑作《毛糸肩掛せる麗子肖像》や藤田嗣治の巨大壁画《大地》をはじめとして、日本の近現代絵画を中心に所蔵している。
本展は「福井県立美術館版『美術の教科書』」をコンセプトに展示を構成。ウッドワン美術館の明治から現代までの絵画コレクションから、私たちにも馴染みのある巨匠たちの名品約67点を展示する。
岸田劉生の《毛糸肩掛せる麗子肖像》を筆頭に、藤田嗣治がブラジルの大地に生きる労働者の姿を描いた《大地》のほか、フィンセント・ファン・ゴッホの《農婦》も特別出品。作家の多様な表現、絵に寄せた想い、そして美術の豊かさを堪能してほしい。
ウッドワン美術館は1996年に開館。木質建材メーカーの株式会社ウッドワン(旧・住建産業)が収集してきた美術品約800点を展示・公開しており、岸田劉生の「麗子像」の傑作《毛糸肩掛せる麗子肖像》や藤田嗣治の巨大壁画《大地》をはじめとして、日本の近現代絵画を中心に所蔵している。
本展は「福井県立美術館版『美術の教科書』」をコンセプトに展示を構成。ウッドワン美術館の明治から現代までの絵画コレクションから、私たちにも馴染みのある巨匠たちの名品約67点を展示する。
岸田劉生の《毛糸肩掛せる麗子肖像》を筆頭に、藤田嗣治がブラジルの大地に生きる労働者の姿を描いた《大地》のほか、フィンセント・ファン・ゴッホの《農婦》も特別出品。作家の多様な表現、絵に寄せた想い、そして美術の豊かさを堪能してほしい。