EXHIBITIONS
和田誠と日本のイラストレーション
たばこの「ハイライト」や『週刊文春』の表紙デザインなどで知られるイラストレーターの和田誠。1964年に結成された東京イラストレーターズ・クラブや65年から発行された『話の特集』などの雑誌メディアによって日本のイラストレーションが発展していくなかで活動した。
和田は、57年多摩美術大学在学中に、当時のグラフィックデザイナーの登竜門であった日宣美賞を受賞。プロの道を進み、灘本唯人、宇野亞喜良、山下勇三、横尾忠則らとともに「イラストレーター」という職業をアピールし、仕事の幅を広げた。さらに湯村輝彦、安西水丸、南伸坊、矢吹申彦など多くの後輩イラストレーターにも影響を与えた。
本展では、和田の仕事や多くのイラストレーターとの交流を中心に、日本のイラストレーションの歴史を紹介する。
和田は、57年多摩美術大学在学中に、当時のグラフィックデザイナーの登竜門であった日宣美賞を受賞。プロの道を進み、灘本唯人、宇野亞喜良、山下勇三、横尾忠則らとともに「イラストレーター」という職業をアピールし、仕事の幅を広げた。さらに湯村輝彦、安西水丸、南伸坊、矢吹申彦など多くの後輩イラストレーターにも影響を与えた。
本展では、和田の仕事や多くのイラストレーターとの交流を中心に、日本のイラストレーションの歴史を紹介する。