EXHIBITIONS
清須市 第10回はるひ絵画トリエンナーレ
「清須市はるひ絵画トリエンナーレ」は、1999年のはるひ美術館の開館を機に、新進作家の発掘と顕彰を目指して「夢広場はるひ絵画展」として出発した。2年に一度のビエンナーレから3年に一度のトリエンナーレへの形式の変更と、審査員の交代などを経て、平面作品の登竜門のひとつとして成長してきた。
第10回を迎えた今回、新型コロナウイルス感染症の影響により様々な困難が伴うなか、応募者をはじめとする多くの人たちの協力のもと開催が決定した。
今年は福嶋さくらが大賞を、藤森哲と古橋香が準大賞を受賞。審査員賞には、MITOS、髙田裕大、寺本明志、内田涼、瀨川寛の作品が選ばれ、清須絵画トリエンナーレ実行委員会が選出する「きよす賞」には石川丘子が入選した。
本展では、370名、554点の作品から選ばれた第10回の受賞・入選作品28点を展示。会期中には、「美術館賞」の投票コーナーを設け、もっとも多く票を獲得した作品に同賞が贈られる。
時代を反映し、時代を切り拓く、多様な表現の数々を楽しみたい。
第10回を迎えた今回、新型コロナウイルス感染症の影響により様々な困難が伴うなか、応募者をはじめとする多くの人たちの協力のもと開催が決定した。
今年は福嶋さくらが大賞を、藤森哲と古橋香が準大賞を受賞。審査員賞には、MITOS、髙田裕大、寺本明志、内田涼、瀨川寛の作品が選ばれ、清須絵画トリエンナーレ実行委員会が選出する「きよす賞」には石川丘子が入選した。
本展では、370名、554点の作品から選ばれた第10回の受賞・入選作品28点を展示。会期中には、「美術館賞」の投票コーナーを設け、もっとも多く票を獲得した作品に同賞が贈られる。
時代を反映し、時代を切り拓く、多様な表現の数々を楽しみたい。