EXHIBITIONS
歩く- 感覚と思考の交差点- Artists and Geibun Project 2021
齊藤彩×中屋敷智生 2人展
アーティスト、齊藤彩と中屋敷智生による2人展「歩く-感覚と思考の交差点-」が開催。本展は「Artists and Geibun Project 2021」の一環として行われる。
齊藤は1981年東京都生まれ。2003年女子美術大学洋画専攻卒業。15年にはドイツに滞在し、教会の壁に絵を描くワークショップに参加。現在は横浜を拠点に活動している。主な展覧会に「カラーイメージングコンテスト2008 受賞作品展」(スパイラルガーデン、東京、2008)、「トーキョー ワンダーウォール2013」(東京都現代美術館、2013)、「だるまさんがころんだ」(MEGUMI OGITA GALLERY、東京、2017)などがある。
中屋敷は1977年大阪府生まれ。2000年京都精華大学美術学部造形学科洋画分野卒業。現在は京都を拠点に活動。昨年4月に、マスクと同サイズのドローイング2枚を送り鑑賞してもらう郵送展覧会「おくり Drawing Exhibition 2020」を行った。主な展覧会に「永遠のパースペクティブ」(KOKI ARTS、東京、2018)、「Identity XIV curated by Mizuki Endo – 水平線効果 –」(nca│nichido contemporary art、東京、2018)などがある。
「Artists and Geibun Project 2021」は、「アートと社会をつなぐデザイン」を学ぶ武蔵野美術大学芸術文化学科の学生たちが、齊藤と中屋敷とともに展覧会を企画・運営するプロジェクト。学生26名5チームがプレゼンを行った企画編を経て、実現編では有志で参加した10名がリーダー、展示、教育プログラム、総務・開発、広報、デザイン、記録班に分かれて、2020年5月から今年の2人展の開催までに様々な活動を続けてきた。
本展では、武蔵野美術大学にある3つの場所を使い、コロナ禍をきっかけに出会った2人のアーティストの創作活動を異なる視点から捉える。
「作品と出会う場」の展示では、本展テーマ「歩く」に触発され制作した2人の新作を中心に展示。日々の生活のなかで積み重ねた「身体感覚」や「記憶」に基づく多彩な表現を紹介する。
「アーティストと出会う場」では、ドローイングや制作プロセスを記録した映像を通し、それぞれの歩みと制作の裏側を公開。そして「交差する場」では、2人がコラボレーションで彩ったライブドローイングの展示に加え、学生たちと対話しながら進められた本プロジェクトのプロセスを、パネルや記録映像で振り返る。
また会期中には、「歩く」を切り口とした関連プログラムやオンライン配信を実施予定。詳細は展覧会ウェブサイトをチェックしてほしい。
※緊急事態宣言発令に伴い、学外からの来場は不可。今後の一般公開の可否については、本展ウェブサイトおよびSNSにて案内。
齊藤は1981年東京都生まれ。2003年女子美術大学洋画専攻卒業。15年にはドイツに滞在し、教会の壁に絵を描くワークショップに参加。現在は横浜を拠点に活動している。主な展覧会に「カラーイメージングコンテスト2008 受賞作品展」(スパイラルガーデン、東京、2008)、「トーキョー ワンダーウォール2013」(東京都現代美術館、2013)、「だるまさんがころんだ」(MEGUMI OGITA GALLERY、東京、2017)などがある。
中屋敷は1977年大阪府生まれ。2000年京都精華大学美術学部造形学科洋画分野卒業。現在は京都を拠点に活動。昨年4月に、マスクと同サイズのドローイング2枚を送り鑑賞してもらう郵送展覧会「おくり Drawing Exhibition 2020」を行った。主な展覧会に「永遠のパースペクティブ」(KOKI ARTS、東京、2018)、「Identity XIV curated by Mizuki Endo – 水平線効果 –」(nca│nichido contemporary art、東京、2018)などがある。
「Artists and Geibun Project 2021」は、「アートと社会をつなぐデザイン」を学ぶ武蔵野美術大学芸術文化学科の学生たちが、齊藤と中屋敷とともに展覧会を企画・運営するプロジェクト。学生26名5チームがプレゼンを行った企画編を経て、実現編では有志で参加した10名がリーダー、展示、教育プログラム、総務・開発、広報、デザイン、記録班に分かれて、2020年5月から今年の2人展の開催までに様々な活動を続けてきた。
本展では、武蔵野美術大学にある3つの場所を使い、コロナ禍をきっかけに出会った2人のアーティストの創作活動を異なる視点から捉える。
「作品と出会う場」の展示では、本展テーマ「歩く」に触発され制作した2人の新作を中心に展示。日々の生活のなかで積み重ねた「身体感覚」や「記憶」に基づく多彩な表現を紹介する。
「アーティストと出会う場」では、ドローイングや制作プロセスを記録した映像を通し、それぞれの歩みと制作の裏側を公開。そして「交差する場」では、2人がコラボレーションで彩ったライブドローイングの展示に加え、学生たちと対話しながら進められた本プロジェクトのプロセスを、パネルや記録映像で振り返る。
また会期中には、「歩く」を切り口とした関連プログラムやオンライン配信を実施予定。詳細は展覧会ウェブサイトをチェックしてほしい。
※緊急事態宣言発令に伴い、学外からの来場は不可。今後の一般公開の可否については、本展ウェブサイトおよびSNSにて案内。






