EXHIBITIONS

特別企画展「魂の旅 遠藤彰子展 ~巨大画に広がる一大叙事詩~」

2021.03.26 - 05.05

遠藤彰子 雪・星ふりしきる 333.3×497.0cm 2020

遠藤彰子 奄美・八月踊 162.0×324cm 2020

遠藤彰子 鐘 333.3×745.5cm 2007-08

遠藤彰子 みつめる空 248.5×333.3cm 1989

遠藤彰子 私の街 94.0×259.0cm 1981

 現代絵画でパワフルな制作活動を行う画家のひとり・遠藤彰子。その個展「魂の旅 遠藤彰子展 ~巨大画に広がる一大叙事詩~」が鹿児島市立美術館で開催されている。

 遠藤は1947年東京都生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。86~87年に、文化庁芸術家在外研修でインドに在住。78年に昭和会展・林武賞、86年に安井展・安井賞、2007年に芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)を受賞した。14年には女性画家として初の紫綬褒章を受賞。武蔵野美術大学名誉教授、二紀会委員、女流画家協会委員、南日本女流美術展審査員。

 南日本女流美術展の審査員でもある遠藤は、30年以上にわたって大作を描き続け、近年は1000号にもなる超大作に挑んでいる。

 作家にとって九州での初めての個展となる本展では、新作・近作も含め、巨大画を中心とした油彩画約40点と挿絵などを展示。人間の存在をテーマに、壮大な世界観に満ちた現代の叙事詩を謳い上げる。