EXHIBITIONS

海野貴彦「光源郷 セカンド」

2021.02.27 - 04.24

海野貴彦 パーキングエリア 2021

 自らを「画家という肩書の祭り屋」と称する海野貴彦が、un petit GARAGEでは3年ぶりとなる個展「光源郷 セカンド」を開催する。
 
 海野は1975年東京都生まれ。2012年、拠点を東京から愛媛県松山市に移して活動。現在は全国各地を巡り、作品発表を続けている。得意なスタイルは「そこでしか出来ない、そこの最大公約数で制作する」こと。主な使用画材は「絵具」そして「人」であり、「絵具でキャンバスにえがき、人でまちをえがく」。まちの彩りになることも含めて「画家」と名乗り、まちおこしならぬ「ひとおこし」に全身全霊を捧げる。

 また海野は「海野貴彦」名義に加え、複数の名義を持つ。近年はとくにユニットでの活動にも注力し、イワモトジロウとのユニット「野営」、吉永ジェンダーとのユニット「おしゃれブラザーズ」、工藤冬里、山中カメラとのバンド「TKCY」などとしても活動。それらの表現方法は、絵画、壁画、ライブパフォーマンス、プロジェクト制作やディレクション、タイトル題字、マンガ着彩、彫刻、野外設営、作家のプロデュース、講演、執筆、映画、TV/CM出演など多岐にわたる。

 本展は、2018年にun petit GARAGEで開催した「光源郷」展に続く展示。作家の「美術に対する感覚、絵画を押し上げたい!」という思いとともに、前回展から一段階ギアを上げ、全国各地を巡るなかで制作された新作を展示する。