EXHIBITIONS
友沢こたお展「caché」
フランス出身のアーティスト・友沢こたおによる個展「caché」が、タグボートのギャラリースペース(阪急メンズ東京7階)で開催される。
友沢は1999年フランス・ボルドー生まれ。現在、東京藝術大学美術学部絵画学科油画専攻に在学。2019年度久米賞を受賞、2020年度藝大アートプラザ大賞に入選した注目の若手作家だ。イラストレーターの母・友沢ミミヨとの2人展「とろろ園」(ビリケンギャラリー、東京、2019)でも話題となった。
友沢は、スライム状の物質と有機的なモチーフを絡み合わせ、独特な人物画を描く。その物質の質感、透け感、柔らかさがリアルに表現され、シンプルな作品ながら、一度見たら印象に残るインパクトがある。
本展では、大作・新作を含む油絵作品を発表。本展のタイトル「caché」は「隠された」を意味する言葉で、友沢は、「我々は自分の目や意識の世界で物事を切り取って独自にかたちを与えてしまうけれどその1ピクセル1ピクセルには隠された神話があるとわたしは思ってます」と語る。
友沢は1999年フランス・ボルドー生まれ。現在、東京藝術大学美術学部絵画学科油画専攻に在学。2019年度久米賞を受賞、2020年度藝大アートプラザ大賞に入選した注目の若手作家だ。イラストレーターの母・友沢ミミヨとの2人展「とろろ園」(ビリケンギャラリー、東京、2019)でも話題となった。
友沢は、スライム状の物質と有機的なモチーフを絡み合わせ、独特な人物画を描く。その物質の質感、透け感、柔らかさがリアルに表現され、シンプルな作品ながら、一度見たら印象に残るインパクトがある。
本展では、大作・新作を含む油絵作品を発表。本展のタイトル「caché」は「隠された」を意味する言葉で、友沢は、「我々は自分の目や意識の世界で物事を切り取って独自にかたちを与えてしまうけれどその1ピクセル1ピクセルには隠された神話があるとわたしは思ってます」と語る。