EXHIBITIONS
開館10周年記念 佐竹徳展
瀬戸内市立美術館では開館10周年を記念し、コレクションの柱である佐竹徳(1897〜1998)の絵画を紹介する展覧会を開催している。
佐竹は大阪府出身の画家。1917年、20歳の時に第11回文展に初入選し、以後、帝展や新文展、日展などに出品を続け、中央画壇で活躍した。62歳の時に初めて牛窓オリーブ園を訪問。オリーブの緑と赤土に心惹かれたことをきっかけに、それから40年近く牛窓で作品を描き続け、「オリーブの画家」と呼ばれ親しまれた。
本展では、オリーブ園の風景に魅了された佐竹の作品から、油彩画の大作を中心に展示。また、1940年代以降の風景画、静物画、人物画を紹介しその画業をたどる。
佐竹は大阪府出身の画家。1917年、20歳の時に第11回文展に初入選し、以後、帝展や新文展、日展などに出品を続け、中央画壇で活躍した。62歳の時に初めて牛窓オリーブ園を訪問。オリーブの緑と赤土に心惹かれたことをきっかけに、それから40年近く牛窓で作品を描き続け、「オリーブの画家」と呼ばれ親しまれた。
本展では、オリーブ園の風景に魅了された佐竹の作品から、油彩画の大作を中心に展示。また、1940年代以降の風景画、静物画、人物画を紹介しその画業をたどる。