EXHIBITIONS

開館45周年記念

所蔵名品展 20世紀美術の辿った軌跡

2021.01.14 - 03.09

エドワルド・ムンク 二人 1920

フェルナン・レジェ オペラ 1952

 池田20世紀美術館は開館45周年を記念し、「所蔵名品展 20世紀美術の辿った軌跡」を開催する。

 二度の世界大戦が勃発するなど、激動の時代であった20世紀。美術界においてその動きに呼応するように、様々な新しい表現が生まれた。

 本展では、美術の新時代を切り開き続けたパブロ・ピカソの《偉大な裸婦》、深い情念のなかで生きたエドヴァルド・ムンクの名作《二人》、愛の世界を追い求めたマルク・シャガールが描いた《パリの空》はじめとする作家約40人の作品100余点を一堂に展示。20世紀美術をたどる旅へと案内する。

 その他の出展作家は、ジョアン・ミロ、サルバドール・ダリ、フェルナン・レジェ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ピエール・ボナール、ルフィーノ・タマヨ、エミール・ノルデ、アンソニー・グリーン、ジョルジュ・ルオー、オスカー・ココシュカ、ジャン・アルプ、マッシモ・カンピリ、ハンス・ベルメール、ジャン・フォートリエ、ジャン・コクトーなど。