リサ・ラーソン展　創作と出会いをめぐる旅

　特別展「リサ・ラーソン展　創作と出会いをめぐる旅」が大分市美術館に巡回する。
　
　リサ・ラーソン（1931〜）は、スウェーデンを代表する陶芸家。北欧の豊かな自然のなかで創作されたリサ・ラーソンの作品は、主に猫やライオンなどの動物や子供をモチーフとして、素朴で温かみがあり、日本でも多くのファンを魅了している。

　本展では、リサ・ラーソンが創作において影響を受けた諸文化や作家たちとの出会いと、そこで培われた想像豊かな作品を紹介。初期から近年に至る作品約200点に加え、北欧を代表するデザイナーのスティグ・リンドベリなどの作品約20点が並ぶ。

　リサ・ラーソンの創作の旅路をたどり、やさしさあふれる作品の魅力を楽しみたい。