EXHIBITIONS
秋の展覧会
イチハラヒロコ ジョセフ・コスス 高松次郎 ジェニー・ホルツァー 松澤宥 李禹煥
今秋、異なるアプローチで「ことば」を取り入れ、発信してきたイチハラヒロコ、ジョセフ・コスス、高松次郎、ジェニー・ホルツァー、松澤宥(ゆたか)を紹介する企画を開催。別フロアにて、李禹煥(リ・ウーファン)の多様な表現手法を垣間見ることができる展示を同時に行う。
イチハラは無機質なゴシック体の文字を用いて「愛と笑い」をテーマにしたユーモア溢れるフレーズを作品にしてきた。本展では、1995年のインスタレーション作品を発表する。
日米のコンセプチュアルアートを代表する作家、松澤とコスス。松澤は、84年に東京都美術館で行われたパフォーマンスで実際に使用された作品の一部を公開し、コススは、辞書に並ぶ言葉とその解釈を作品に仕立てた代表的なシリーズのひとつ「Titled (Art As Idea As Idea)」を出品する。
そのほか、電光掲示板を用いて社会的なメッセージを発信してきたホルツァーの作品や、言葉と文字の要素を独自のトリックを通して巧みに表現した高松の版画作品も並ぶ。
李を紹介するフロアでは、70年代から90年代の趣の異なるペインティングや、ドローイングが施された7メートル超の巻物、バーナーで鉄をえぐった《アイアン・ドローイング》など、約10点を展示する。
イチハラは無機質なゴシック体の文字を用いて「愛と笑い」をテーマにしたユーモア溢れるフレーズを作品にしてきた。本展では、1995年のインスタレーション作品を発表する。
日米のコンセプチュアルアートを代表する作家、松澤とコスス。松澤は、84年に東京都美術館で行われたパフォーマンスで実際に使用された作品の一部を公開し、コススは、辞書に並ぶ言葉とその解釈を作品に仕立てた代表的なシリーズのひとつ「Titled (Art As Idea As Idea)」を出品する。
そのほか、電光掲示板を用いて社会的なメッセージを発信してきたホルツァーの作品や、言葉と文字の要素を独自のトリックを通して巧みに表現した高松の版画作品も並ぶ。
李を紹介するフロアでは、70年代から90年代の趣の異なるペインティングや、ドローイングが施された7メートル超の巻物、バーナーで鉄をえぐった《アイアン・ドローイング》など、約10点を展示する。


